フランジパーヌ [frangipane](仏) フランジパーン [frangipane](英)


アーモンドを使ったこのクリームはガレット・デ・ロワなどさまざまなお菓子に使われます。「ラルース料理百科事典」によればクレーム・パティシエールと同様に作り、これに潰したマカロンとバターを加えて作ります。ですからクレーム・フランジパーヌはクレーム・パティシエールの別の呼び方ととらえられています。
現在ではクレーム・ダマンド(アーモンド、砂糖、バター、卵を合わせたクリーム)とクレーム・パティシエールを半分ずつ(標準的な割合)合わせて作るクリームをフランジパーヌと呼んでいます。
フランジパーヌはドン・チェーザレ・フランジパーニ侯爵の名前に由来するといわれています。彼の食道楽は有名で、ルイ13世(1610−1643)の時代、パリに暮らしていた香水商人のイタリア人でした。(参考文献:「ラルース料理百科事典」三洋出版貿易株式会社)