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今月のGÂTEAUX

今月のGATEAUXの表紙
特集

 東京や大阪をはじめとする大都市圏では「フランス菓子」に対する理解や認知度が高まり、フランス菓子を前面に打ち出したパティスリーが支持を集めている。一方で、全国的にはまだまだそこまで受け入れられているとは言い難い。
 今号はそのような中で、あえて大都市以外の地域でフランス菓子にこだわった店作りをしている店舗を取材した。
 取材した店舗は長野県松本市の「フランス菓子ミッシェル」、山形県鶴岡市の「パティスリー・オーボナクイユ」、山梨県北杜市の「フランス菓子&喫茶 ドゥ・ミール」の3店。


特報

W「2016年内海会春の集い」および「第19回内海会ジュニア技術コンクール開催/「第13回ヌーベルパティスリーデュジャポン技術コンクール」開かれる




クローズアップ
焼き菓子・ギフト商品を売るためのポイント
ギフト商品を売る
 焼き菓子は生菓子に比べて利益率や生産性の面でメリットがある。ギフト商品を利用してもらい、焼き菓子の売上比率を高めることは経営の安定につながるのである。今月は地方都市の2店の洋菓子店を訪ね、ギフト商品を売るためのポイントについて聞いた。
 東京都三島市の「若木」は1948年に創業した洋菓子店である。同店は焼き菓子の売上比率が6〜7割と高い。3代目のオーナー・シェフの若林泰文氏は「インターネットで何でも買える時代だからこそ、『あそこの店のこれ』と思われることが一番だと思う」と語る。
  茨城県鉾田市にある「パティスリーラ・プロヴァンス」は同じ隣接する市に和菓子店も展開する洋菓子店だ。オーナー・シェフの松信吉洋氏は「経営にメリットがあり、顧客に魅力のあるギフト商品を提供する」と話している。



「パティスリー アンフィーユ2016」
(埼玉県さいたま市)


「パティスリー アンフィーユ2016」は埼玉県さいたま市見沼区に2016年2月にオープンした。オーナー・シェフの浦野義也氏は「センチュリーハイアット東京」などを経て、2002年から「ホテル西洋銀座」のシェフ・パティシエを務め、同ホテルがクローズ後「パティスリー西洋銀座」のシェフ・パティシエに就任。今回同シェフ・パティシエを務めながら自身の店をオープンした。ホテルの経験を活かしながら、地域に密着した、バラエティに富んだ商品を提供している。
  連載
古典菓子を読み解く 12
M.ルブランク
若手技術者のためのショーケースの人気商品
「ラ・パティスリー・ベルジュ」 1
NY食紀行 Vol.8
Chocolate
ヨーロッパからの便り 犬も歩けば 21
南仏・ロット川渓谷紀行(その5 [冬編 2] )
注目の店 38
カカオストア
注目の店 39
en haut
老舗の力
江戸玉川屋 “効率の対極”に活路あり 東京23区に唯一の乾麺工場
洋菓子店変化への対応 6 城戸鐵夫
立地環境の変化への対応方法
専門店活性化チェックポイント 6 山本候充
ギフトを際立たせる